更年期は「終わり」ではなく「体質の変化のサイン」。のぼせ・ほてりへの中医学的アプローチ

コラム

更年期は「終わり」ではなく「体質の変化のサイン」。のぼせ・ほてりへの中医学的アプローチ

2026.09.05

MMC虎ノ門 中医学的養生訓

40代後半から50代にかけて、のぼせやほてり、気分の浮き沈みといった症状に悩まされる方は少なくありません。「年齢のせいだから仕方ない」と我慢してしまいがちですが、中医学では更年期を体質が変化していく自然な過程としてとらえ、その変化に寄り添うケアを大切にしています。

中医学からみる更年期のメカニズム

中医学では、女性の体は7の倍数の年齢で節目を迎えるとされ、更年期は「腎(じん)」の力が緩やかに変化していく時期と考えられています。腎の力が変化すると、体を潤す「陰(いん)」と体を温める「陽(よう)」のバランスが崩れやすくなり、次のような症状として現れます。

  • 陰虚(いんきょ)タイプ:のぼせ、ほてり、寝汗、肌や粘膜の乾燥
  • 陽虚(ようきょ)タイプ:冷え、むくみ、疲れやすさ
  • 気滞タイプ:イライラ、気分の浮き沈み、胸の詰まり感

頼れる中医師陣

楊晶先生(婦人科の更年期症候群が得意分野)、白日淑先生(女性中医師として相談しやすい)、韓涛先生(婦人科疾患担当)、そして総合内科で更年期障害を得意とする荻原春先生(土曜・第2・4日曜担当)と、多くの中医師が更年期のご相談に対応しています。人により症状の出方はさまざまなので、複数の先生の中からご自身に合う相性の先生を見つけていただくことも可能です。

おうちでの養生アイデア

  • 菊花茶:のぼせや目の充血が気になるときに
  • 龍眼肉(りゅうがんにく)茶:気持ちを落ち着けたいときの甘みのある養生茶
  • ぬるめの半身浴+バスソルト:のぼせタイプの方は熱すぎるお湯を避け、ぬるめでじっくり温まるのがおすすめ

まとめ

更年期の不調は、体質の変化に合わせたケアで穏やかに乗り越えられる可能性があります。一人で抱え込まず、専門の中医師に相談してみませんか。

お問い合わせ・ご予約は

みらいメディカルクリニック虎ノ門

〒105-0003
東京都港区西新橋1−5−9
ル・グラシエルBLDG.70 5F

電話 03-6268-8582

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