健康診断の結果をお持ちのうえ、受診のご予約をお取りください
ご予約時に二次健診である旨をお伝えいただけるとスムーズです
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健診で異常を指摘されたら早めの受診を
健康診断で「要精密検査」や「要再検査」と指摘されても、そのまま放置してしまう方が少なくありません。検査結果の異常は体からの警鐘ですので、「特に症状がないから」「年齢的に仕方ないから」と放置していると、治せるはずの病気を見過ごし、将来的に重篤な症状に見舞われる可能性もあります。
みらいメディカルグループでは、健診結果にもとづいた適切な精密検査(二次健診、二次検査)と診断を提供し、皆様の健康維持をサポートします。異常値を指摘された場合には、病気の早期発見のためにも受診を強くおすすめいたします。
なぜ二次健診が必要か
病気の早期発見・早期治療
生活習慣病をはじめ、多くの疾患は早期発見・早期治療が重要です。健診で異常が見つかった際に詳細な検査を行うことで、重大な病気の早期発見につなげ、未病の段階での治療・予防が可能になります。
正確な診断
健康診断は広範囲のスクリーニング検査です。異常値が出ても、それだけでは正確な診断はできません。二次検査でより精密に調べることで、正確な診断が可能となります。
適切な治療方針の決定
精密検査の結果にもとづいて、適切な治療方針を立てることができます。病気を早く見つけられれば治療の選択肢を多く残せますので、より低負担・低侵襲な治療が可能になります。
検査結果と二次健診の目安
異常なし
正常範囲内の結果です。現在の健康的な生活習慣を維持し、年に1回は健診を受けましょう。
要経過観察・要再検査
正常範囲からわずかに外れた結果です。緊急の治療は必要ありませんが、定期的な検査で経過観察する必要があります。この段階であれば、生活習慣の改善で正常値に戻すことで発症を予防できる可能性が高いため、放置せずクリニックへのご相談をおすすめいたします。
要精密検査
必ずしも病気とは限りませんが、何らかの健康上のリスクが疑われます。より詳細な検査が必要ですので、早期発見・早期治療のチャンスを逃さないためにも、必ず受診してください。
要治療
速やかな治療が必要な状態です。当グループの専門医による適切な治療をご案内いたしますので、最寄りのクリニックを受診してください。
主な検査項目と疑われる疾患(一例)
血液検査異常
- 貧血
- 肝機能障害
- 腎機能障害
- 脂質異常症
- 糖尿病
- 高尿酸血症 など
胸部X線異常
- 肺がん
- 肺結核
- 肺気腫
- 心拡大・心不全 など
心電図異常
- 不整脈
- 虚血性心疾患 など
腹部超音波検査異常
- 肝臓・胆のう・膵臓疾患 など
尿検査異常
- 尿路感染症
- 腎臓病 など
血圧異常
- 高血圧
- 動脈硬化 など
二次健診を受ける際の流れ
ご予約
初診・問診
健診結果を確認し、症状や生活習慣について詳しくお聞きします
検査
必要に応じて追加の検査を行います
診断
検査結果にもとづいて診断を行います。より専門的な検査や診断が必要と判断した場合は、提携先の医療機関をご紹介いたします
治療方針の決定
必要な場合は治療方針を決定し、今後の治療の流れについてご相談いたします