3月24日に第4回東京テストステロン研究会が、COVID-19蔓延を挟み、5年ぶりに開催されました。東京の桜開花宣言にあわせたかのような日取りで開催された本会は、発起人の故・熊本悦明先生の「粋」と「魂」を身近に感じられる時間になりました。
東京テストステロン研究会は、男性更年期のみならず、ポスト更年期男女の健康長寿のためにテストステロン学を臨床の現場から発展させ、啓蒙していくことを目指して、88歳の熊本先生が立ち上げました。自分の生きてるうちに、長年のテストステロン研究&臨床ノウハウを若い世代に引き継ぐと共に、医師のみならず様々なジャンルの方達と一緒に、高齢者が健康でかつ幸せに生きられ世の中をつくるにはどうすべきか熱く議論をしたいとの思いがあったからです。
そのバトンを受け取った東京テストステロン研究会のメンバーが、今回は登壇しました。最後まで熊本先生の臨床をサポートしていた、みらいメディカルグループ理事長・代表医師・松本昌和氏、千葉大学大学院医学研究院泌尿器科 特任助教・田村貴明氏。仕事だけでなくプライベートでも熊本先生と親交の深かったLUNAグループ理事長・関口由紀先生と恋人・夫婦仲相談所 所長 (すずね所長)・執筆家・三松真由美真由美さん。
講演ではそれぞれが熊本先生との笑える思い出話を披露しつつ、真面目なテストステロン研究について発表する充実の内容でした。参加者のみなさんもリラックスしつつも熱心に聞き入っていらっしゃいました。
特に、女性のGSMから92歳の高齢女性の認知機能低下改善などの、テストステロン補充療法での症例報告の数々は大変興味深いものばかり。熊本先生が最後まで追求し続けていたポスト更年期女性へのテストステロン補充療法の最前線が揃っていました。もし、熊本先生がこの場にいらっしゃったら、質問攻め&爆裂トークで2時間ぐらいは押していたでしょう(笑)。
ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。最後は東京テストステロン研究会メンバーで熊本先生の定番のNO.1ポーズで〆。引き継き、ポスト更年期男女の健康寿命を延ばすためのテストステロン研究を進めていく所存です。
引き続きよろしくお願いいたします。