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「男性更年期(LOH症候群)」による倦怠感や意欲低下を改善するテストステロン補充療法(TRT)に興味はあるものの、すでに高血圧や他の疾患の治療中で不安という声をよくお聞きします。本記事では、さまざまな論文からの見解をもとに、TRTと血圧の関係性、注意点、降圧剤との併用のポイント、そして安全に治療を進めるためのモニタリング体制について解説します。
1. テストステロンと血圧の医学的関係
– テストステロンは男性ホルモンの一種で、筋肉量や骨密度、性機能、気分の調整に関与します。
– 一方で、テストステロンには血管内皮機能を改善し血管拡張を促す一面もあるため、実は適切に投与すると血圧が安定するケースも報告されています。
– ただし、過剰投与による血液量増加(赤血球増多)や塩分貯留のリスクがあり、これが血圧上昇に結び付く可能性も否定できません。
(参考文献)
– Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism, 2019
– European Journal of Endocrinology, 2020
2. TRT開始後の血圧変動リスク
1. 赤血球増多による血液粘度上昇
2. 体液貯留に伴う循環血漿量の増加
3. 個人差が大きく、もともとの血圧コントロール状況や生活習慣が影響
これらのリスクは、特に開始初期(投与後1~3ヶ月)に現れやすいため、定期的な血圧測定と採血が欠かせません。
3. 降圧剤との併用について
– TRTと高血圧治療薬(ACE阻害薬、ARB、カルシウム拮抗薬、利尿薬など)には基本的に重篤な相互作用は少ないとされています。
– ただし、以下のポイントに注意が必要です。
– 血圧モニタリングの頻度を増やす:併用開始後は週に1回程度の家庭血圧測定を推奨
– 採血データの確認:ヘマトクリット値や電解質バランスのチェック。多血症と高血圧症の関連は否めません
– 薬剤調整のタイミング:TRTの増量時や降圧剤の変更時に合わせたフォローアップ
TRTによって赤血球増多が認められた場合、TRTの中止や投与間隔の調整、降圧剤の種類変更など検討が必要になることがあります。
4. 専門医による厳密なモニタリング
– 当院「みらいメディカルクリニック銀座」では、TRTを含むメンズヘルス外来にて以下の体制を整えています。
– 専門医による初診・再診カウンセリング
– 家庭血圧計によるセルフモニタリング指導
– 月1回程度の採血・血液検査
– 体成分(筋肉量・体脂肪率)の定期測定
オンライン診療(CARADAオンライン診療)について
ご多忙な方には、当院のCARADAオンライン診療をご利用いただけます。
遠隔でのカウンセリング・処方管理が可能ですので、通院が難しい日も安心して治療を継続いただけます。
詳しくはこちら→ [CARADAオンライン診療]
TRTや男性更年期のご相談は専門医にご相談ください。
お電話、Web予約とも承っております。
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TRT治療相談できる医院
【みらいメディカルクリニック銀座】 担当:田村・比嘉医師
【みらいメディカルクリニック府中】 担当:泌尿器科(全日対応)
【みらいメディカルクリニック西六郷】担当:松本医師
